土`田 努 (ツチダ ツトム)

TSUCHIDA Tsutomu

写真a

職名

准教授

研究分野・キーワード

共生生物学、昆虫生理生態学、環境微生物学

ホームページ

http://www3.u-toyama.ac.jp/symbiont/

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 2003年03月 -  博士(学術)  東京大学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
    継続中

    富山大学   大学院理工学研究部   生命・情報・システム学域   ヒューマン・生命情報システム学系   准教授  

  • 2015年04月
    -
    継続中

    富山大学   理学部   生物学科   准教授  

  • 2011年03月
    -
    2015年03月

    富山大学   テニュアトラック教員   特命助教  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本アブラムシ研究会

  •  
     
     
     

    日本応用動物昆虫学会

  •  
     
     
     

    日本進化学会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 昆虫科学

  • 植物保護科学

 

研究概要 【 表示 / 非表示

  • 現存する既知生物種の過半数を占める昆虫類は,実にさまざまな環境に適応し,繁栄を遂げています.この驚異的な適応能力の秘密は,昆虫体内に共生する特殊な代謝機能を持つ微生物です.共生微生物が栄養に乏しい餌から栄養素を合成・供給することで,昆虫は生存・繁殖することができるのです.また,共生微生物の中には,生存には必須ではないものの,昆虫の自然環境への適応に重要な役割を担っているものも存在します.私たちは,この“内部共生現象"の分子基盤の解明や,共生機能阻害による新規害虫防除法の開発に取り組んでいます.

論文 【 表示 / 非表示

  • Consequences of coinfection with protective symbionts on the host phenotype and symbiont titres in the pea aphid system

    Leclair Melanie, Polin Sarah, Jousseaume Thibaut, Simon Jean-Christophe, Sugio Akiko, Morliere Stephanie, Fukatsu Takema, Tsuchida Tsutomu, Outreman Yannick

    INSECT SCIENCE   24 ( 5 ) 798 - 808   2017年10月

    共著

    DOI PubMed

  • Molecular basis and ecological relevance of aphid body colors

    Tsuchida T.*

    Current Opinion in Insect Science   17   74 - 80   2016年10月

    単著

  • Molecular basis and ecological relevance of aphid body colors

    Tsuchida Tsutomu

    CURRENT OPINION IN INSECT SCIENCE   17   74 - 80   2016年10月

    単著

    DOI PubMed

  • Multiplex PCR method for rapid identification of genetic group and symbiont infection status in Bemisia tabaci (Hemiptera: Aleyrodidae)

    Kurata A, Fujiwara A, Haruyama N, Tsuchida T.

    Applied Entomology and Zoology   51 ( 1 ) 167 - 172   2016年

    共著

  • A metagenomic approach from aphid's hemolymph sheds light on the potential roles of co-existing endosymbionts

    De Clerck Caroline, Fujiwara Akiko, Joncour Pauline, Leonard Simon, Felix Marie-Line, Francis Frederic, Jijakli M. Haissam, Tsuchida Tsutomu, Massart Sebastien

    MICROBIOME   3   63   2015年12月

    共著

    DOI PubMed

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著書 【 表示 / 非表示

  • 難培養性微生物研究の最新技術II―ゲノム解析を中心とした最前線と将来展望―, 第20章 昆虫細胞内共生細菌ーその機能と応用

    土`田  努 (担当: その他 )

    シーエムシー出版  2010年

  • Endosymbiont that broadens food plant range of host insect: Chapter 6 in Insect Symbiosis Volume 3

    土`田  努 (担当: その他 )

    CRC Press  2009年

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 共生細菌が昆虫の植物適応を変える~宿主生態に与える影響からその生理機構まで

    土田努、古賀隆一、松山茂、深津武馬

    植物細菌病談話会論文集   24   75 - 84   2007年

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

  • アブラムシの二次共生細菌 〜宿主生態への影響、共生関係の種特異性について〜

    土田努

    グリーンテクノ情報(旧農業低温科学研究情報)   1   30 - 32   2006年

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

  • Diversity and biological functions of facultative symbiotic bacteria in aphids: ecological significance of invisible associates.

    Fukatsu, T., Tsuchida, T., Sakurai, M., Koga, R.

    Proceedings of the Tenth International Congress for Culture Collections     117 - 120   2004年

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

  • Secondary endosymbiotic microbiota of the pea aphid, Acyrthosiphon pisum, in natural populations.

    Tsuchida, T., Koga, R., Matsumoto, T., Fukatsu, T.

    Aphids in a New Millennium. Proceedings of the Sixth International Symposium on Aphids     93 - 96   2004年

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

  • Presence of a secondary endosymbiotic bacterium suppresses growth, development and cell number of the host aphid.

    Koga, R., Tsuchida, T., Fukatsu, T.

    Aphids in a New Millennium. Proceedings of the Sixth International Symposium on Aphids.     61 - 64   2004年

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 学生ポスター発表賞優秀賞

    2015年08月22日   日本進化学会  

    受賞者:  瀧沢美翔, 若林もなみ, 吉武和敏, 重信秀治, 前川清人, 藤原亜希子, 土`田努

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 生殖細胞を介さず次世代へと伝わる菌細胞ゲノムの遺伝学・進化学的解析

    挑戦的萌芽研究

    研究期間:  2015年04月  -  継続中 

     

  • 共生器官の選択的機能阻害による害虫制御技術の基盤研究

    若手研究(A)

    研究期間:  2011年04月  -  2015年03月 

    農業害虫、衛生害虫として知られる昆虫の多くは、特定の微生物との間に密接な共生関係を築いており、微生物の持つ特殊な代謝機能に生存を委ねてしまっているものも存在する。タバココナジラミは、体内の共生器官に存在する共生細菌の恩恵を受けているものの代表例であり、腹部体腔内に"菌細胞"と呼ばれる肥大化した細胞を持ち、その細胞質内にPortieraという必須の共生細菌を住まわせている。この必須の共生関係を成立させている菌細胞の分子基盤を詳細に明らかにし、その分子機構の選択的阻害が可能になれば、タバココナジラミにのみ選択的に効き、環境被害の少ない防除法の開発が期待できる。本研究課題では、近年急速な発展を遂げた遺伝子解析技術と、ケミカルバイオロジー手法を有機的に組み合わせて、共生器官で機能する蛋白質とその機能を網羅的に解析し、全く新しい害虫防除法の礎を構築することを目指す。

研究発表 【 表示 / 非表示

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    共生生物学特論  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    生物学特別研究  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    ゼミナール  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    共生機能科学特論  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    分子遺伝学  (2017年度)  専任

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