基本情報

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喜久田 寿郎

KIKUTA Toshio


職名

准教授

研究分野・キーワード

強誘電体物性研究・応用研究

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学  理学部  物理学科

    大学,1991年03月,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学  理学研究科  物理学

    博士課程,1998年12月,修了,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学),北海道大学,1998年12月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 富山大学 大学院理工学研究部 ナノ・新機能材料学域 ナノマテリアル・システムデザイン学系,准教授,2013年07月 ~ 継続中

  • 富山大学 工学部 電気電子システム工学科,准教授,2013年07月 ~ 継続中

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本物理学会,1991年11月 ~ 継続中,日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 電子・電気材料工学

  • 物性Ⅰ

取得資格 【 表示 / 非表示

  • エックス線作業主任者

  • 有機溶剤作業主任者

  • 特定化学物質等作業主任者

 

研究概要 【 表示 / 非表示

  • 強誘電体は,電場で反転可能な多数の電気双極子の集まりです.双極子は温度を下げると整列し,温度を上げると熱擾乱のためにランダムな方向を向きます.単純な要素が多数集められると全体として複雑な様相を見せ,単体とは異なる秩序や熱力学相が表れます.これらの現象の中に単なるモノと生命との違いの理解への糸口が潜んでいると考えています.これまで,強誘電体の電気的(誘電率,電気伝導率,分極,圧電,焦電),熱的(比熱,熱膨張)特性を測定し,X線回折実験と精密結晶構造解析により強誘電体の相転移に関わる結晶構造変化を明らかにしてきました.

論文 【 表示 / 非表示

  • Pyroelectric properties of the triglycine sulphate crystal formerly influenced by a transverse electric field,Philos. Mag.,95巻 3号 (頁 289 ~ 300) ,2015年01月,Bogusław Fugiel, Toshio Kikuta

    DOI:10.1080/14786435.2014.998737,研究論文(学術雑誌),共著

  • Influence of transverse electric field on dielectric permittivity of triglycine sulfate,Ferroelectrics,462巻 1号 (頁 39 ~ 46) ,2014年04月,T. Kikuta, B. Fugiel

    DOI:10.1080/00150193.2014.890506,研究論文(学術雑誌),共著

  • Preparation and gas sensing properties of undoped and Pd-doped TiO2 nanowires,Sens. Acuator B-Chem,190巻 (頁 838 ~ 843) ,2014年01月,Dan Meng, Toshinari Yamazaki, Toshio Kikuta

    研究論文(学術雑誌),共著

  • Polarization reversal in TGS after application of transverse electric field,Ferroelectreics,443巻 1号 (頁 88 ~ 94) ,2013年05月,T. Kikuta, T. Yamazaki, B. Fugiel

    DOI:10.1080/00150193.2013.778650,研究論文(学術雑誌),共著

  • Structure and H2 sensing property of TiO2 sputtered films deposited under various discharge gas pressures,Sens. Mater.,24巻 8号 (頁 443 ~ 455) ,2012年11月,D. Meng, T. Yamazaki, T. Kikuta, Y. Nagata

    研究論文(学術雑誌),共著

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • Best Poster Award,2011年07月08日,日本国,国際学会・会議・シンポジウム等の賞,真空学会,山崎登志成, 木田隆之, 喜久田寿郎, 酒谷淳寛, 高安勇吉

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2007年04月 ~ 2010年03月,電場による強誘電性の遮蔽効果

    秩序無秩序型強誘電体の硫酸グリシン単結晶に、その強誘電軸に垂直な方向へ直流電場を印加し続けると、その強誘電軸方向に発生する自発分極の大きさが減っていく現象を観測した。直流電場による自発分極への影響が、電場や温度により異なることを明らかにし、熱処理や強誘電軸方向の交流電場で自発分極を回復できることを見つけた。また、強誘電ドメイン構造が電場の方向によらずc軸に平行な細かい縞状のパターンへ変わっていくことを明らかにした。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 電気化学会第81回大会,国内会議,2015年03月,関西大学千里山キャンパス(吹田市),半導体ガスセンサ応答理論の精密解,口頭(一般)

  • 2014年度日本物理学会北陸支部定例学術講演会,国内会議,2014年12月,福井大学工学部, 福井市,横電場によるTGSのX線回折強度変化,口頭(一般)

  • 日露強誘電体会議-機能性材料ナノテクノロジー合同会議,国際会議,2014年09月 ~ 2014年10月,National Library of Latvia, Riga, Latvia,X-ray diffraction intensity influenced by transverse electric field in TGS,ポスター(一般)

  • 第10回日韓強誘電体会議,国際会議,2014年08月,広島国際会議場、広島市,X-ray diffraction intensity influenced by longitudinal electric field on transverse electric field effect in TGS,ポスター(一般)

  • 第10回日韓強誘電体会議,国際会議,2014年08月,広島国際会議場、広島市,Temperature dependence of permittivity influenced by transverse electric field in TGS,ポスター(一般)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2016年度,強誘電体デバイス特論,2016年10月 ~ 2017年03月,専任

  • 2016年度,安全・開発管理工学,2016年10月 ~ 2017年03月,兼担・兼任

  • 2016年度,自由課題製作実験,2016年10月 ~ 2017年03月,兼担・兼任

  • 2016年度,熱・波動,2016年10月 ~ 2017年03月,専任

  • 2016年度,電気電子システム工学特別研究,2016年04月 ~ 2017年03月,専任

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本物理学会,日本物理学会2011年秋季大会現地実行委員,2011年09月

  • 日本物理学会,日本物理学会領域10誘電体分科世話人,2007年11月 ~ 2008年10月

  • 日本物理学会,日本物理学会北陸支部庶務,2004年09月 ~ 2006年08月

  • 日本物理学会,日本物理学会北陸支部富山地区委員,2000年09月 ~ 2004年08月

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • インターネット掲示板回答者養成講習会,2006年12月

  • インターネット掲示板回答者養成講習会,2006年08月

  • 相談掲示板システム構築および管理,2004年04月 ~ 継続中

    特定非営利活動法人子どもの権利支援センターぱれっとの相談掲示板システムの構築とその管理

 

提供可能な資源 【 表示 / 非表示

  • 水素結合系強誘電体単結晶

    硫酸グリシン(TGS)、リン酸二水素カリウム(KDP)、リン酸二水素アンモニウム(ADP)、ロッシェル塩(RS)、ホスホン酸グリシン(GPI) など水素結合強誘電体単結晶を、学生実験、研究などの使用に限り、提供できます。