岸本 壽生 (キシモト トシオ)

Kisimoto Toshio

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職名

教授

研究分野・キーワード

富山大学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 1989年03月 -  商学修士  早稲田大学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2008年01月
    -
    継続中

    富山大学   経済学部   経営学科   教授  

 

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 中堅企業のグローバル化戦略に見る外国市場参入理論の体系化

    奨励研究(A)

    研究期間:  2000年04月  -  2002年03月 

    、昨今の対外直接投資や中堅企業の海外市場参入行動を検証するためのアンケート調査の分析およびヒアリング調査を行った。また、理論研究面では、昨年度行った外国市場への参入および対外直接投資理論のサーベイをもとに、既存の諸理論が、多国籍企業といわれる資本規模が大きく、経営資源の豊富さからくる競争優位性をもつ企業の企業行動に焦点が当てられていたが、昨今の企業行動には、出自国からホスト国へという単線的な投資行動、技術・情報移転ではなくなっていること、また、資本規模、販売規模が小さくても外国市場参入を果たしている企業がふえており、既存の理論に付加する理論の探求を行った。

    アンケート調査では、東南アジア地域に製造拠点を展開している日系現地法人413社、および、未上場で海外現地法人を所有しているか輸出比率の高い企業311社を対象に行った。前者のアンケートでは、アジア通貨危機以降の企業経営状況について、アジア通貨危機が日系アジア企業にとって、品質や価格での競争力強化および脱アジア市場の戦略をとることで、従来の競争力を持続させた。また、企業行動が、外国市場参入という2国間市場の概念を凌駕することとなり、既存理論を補完する点が明確になった。また、後者では、国際生産のプロセスと国際販売ルートの関係の理論化の必要性が解明された。

    しかし、今回の研究では、それらの事象を理論化するまでには至らなかった。さらに、今後の課題としたい

  • アジア市場の成熟化に伴うグローバル企業の競争戦略変容に関する研究

    奨励研究(A)

    研究期間:  1998年04月  -  2000年03月 



    本研究を行うにあたって、近年のグローバル競争の変容の理論的考察とグローバル競争における企業の競争戦略の変化の実態調査という2つの方向で行ってきた。前者の理論的考察は、グローバル競争の本質が、コスト、品質という個別製品に内在する競争要因に加え、製品の競争優位性を持続させる要因として、子会社活用、グループネットワーク経営、購買戦略、顧客対応型マーティングなどの複合要因を追究した。特に、アジア市場においては、先進国企業の立地特殊的要因と受注情報およびアウトソーシングのネットワーク構築が、アジアアジア通貨危機以降の経済回復のポイントになると考えられる。

    また、後者の実態調査では、対象を日系企業に絞りアンケート調査、ヒアリング調査を進めた。アンケート調査では、アジアに進出する企業の本社381社に対しグループ経営、子会社活用などのグローバル・ラーニングについてアンケートを実施した。その結果、日本企業の中にも、子会社の経営資源を有機的に取り入れている企業もあり、また、子会社間での経営資源の共有している企業もでており、一方向的な海外展開から、双方向的、多元的な展開への変化が見られた。また、東南アジアに存立する日系子会社480社に対しては、アジア市場の経済回復とアジア市場の飽和との関係についてのアンケートを行った。時期的なこともあり、明快な因果関係を証明することはできなかったが、子会社戦略においては、先進国にある子会社と在アジアの子会社を、従来の製品別な棲み分けは異なり、機能的に棲み分け、総合的なネットワーク形成と戦略策定を行う企業が登場してきたことがわかった。このことを踏まえ、さらにアジア市場における過当競争の可能性とその回避について検討する。

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2017年10月
    -
    2018年09月

    多国籍企業論演習  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    基礎ゼミナール  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    特殊講義 北陸企業の事業展開と広報戦略  (2017年度)  兼担・兼任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    貿易論  (2017年度)  専任

  • 2017年10月
    -
    2018年03月

    卒業論文  (2017年度)  専任

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