新田  淳美 (ニツタ  アツミ)

NITTA Atsumi

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職名

教授

生年

1967年08月

研究室住所

富山市杉谷2630 

研究分野・キーワード

神経精神薬理学、神経化学、細胞薬理学、医療薬学

研究室電話

076-415-8822,8823

研究室FAX

076-415-8826

ホームページ

http://www.pha.u-toyama.ac.jp/yakuchi/top.html

プロフィール

情報発信ブログ『こころの病気を探求する』http://sai-jisedai.jugem.jp/ で最近の研究内容を紹介しています。薬物依存や精神疾患の患者を救えるように、医薬品や、新しい機能分子を見つけたいと考えています。世界で一番のことを見出し、世界を変えるような研究成果がだせること、研究室のみんなの目がキラキラしながら研究に取り組み、研究の楽しさを知って、世界や地域にはばたける人材の育成ができるように全力をつくしたいと思っています。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 1986年04月
    -
    1990年03月

    岐阜薬科大学   薬学部   製造薬学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1992年04月
    -
    1995年03月

    名古屋大学  医学研究科  生理系・医療薬学  博士課程  修了

  • 1990年04月
    -
    1992年03月

    岐阜薬科大学  薬学研究科  薬剤学研究室(医療薬学コース)  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 1995年03月 -  博士(医学)  名古屋大学

  • 1992年03月 -  修士(薬学)  岐阜薬科大学

  • 1990年03月 -  薬学  岐阜薬科大学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年10月
    -
    継続中

    富山大学   大学院医学薬学研究部   東西統合医療学域   臨床薬科学系   教授  

  • 2009年10月
    -
    継続中

    富山大学   薬学部   薬学科   教授  

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1991年04月
    -
    継続中
     

    日本薬学会

  • 1991年04月
    -
    継続中
     

    日本神経精神薬理学会

  • 0991年04月
    -
    継続中
     

    日本薬理学会

  • 1994年04月
    -
    継続中
     

    日本神経化学会

  • 1994年04月
    -
    継続中
     

    日本神経科学会

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 薬理系薬学

  • 神経化学・神経薬理学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 薬剤師

  • 日本医療薬学会認定指導薬剤師

  • 認定薬剤師(日本薬剤師研修センター)

  • 生涯研修認定薬剤師(社団法人 日本病院薬剤師会)

  • 日本臨床薬理学会認定薬剤師

 

研究概要 【 表示 / 非表示

  • ・精神疾患関連分子の生理機能の解明を目的とする行動薬理,分子生物および細胞生物学的研究
    ・依存性薬物の毒性発現メカニズムの解明
    ・老化遺伝子や機能性食品の認知機能への影響の解明
    ・医療薬学研究および薬剤師教育学を基盤とする臨床研究

論文 【 表示 / 非表示

  • Vulnerability to depressive behavior induced by overexpression of striatal Shati/Nat8l via the serotonergic neuronal pathway in mice.

    2. Kyosuke Uno, Hajime Miyanishi, Kengo Sodeyama, Toshiyuki Fujiwara

    behavioural brain research     2019年12月

    共著

    DOI

  • N-acetylaspartate availability is essential for juvenile survival on fat-free diet and determines metabolic health

    Hofer DC. Zirkovits G, Pelzmann HJ, Huber K, Pessentheiner AR, Xia W, Uno K, Miyazaki T, Kon K, Tsuneki H, Pendl T, Zoughbi WA, Madreiter-Sokolowski CT, Trausinger G, Abdellatif M, Schoiswohl G, Renate S, Eisenberg T, Magnes C, Sedej S, Eckhardt M, Sasahara M, Sasaoka T, Nitta A, Hoefler G, Graier WF, Kratky D, Auwerx J, and Bogner-Strauss JG.

    The FASEB JOURNAL     2019年10月

    共著

    DOI

  • Regulatory system of mGluR group Ⅱ in the nucleus accumbens for methamphetamine-induced dopamine increase by the medial prefrontal cortex

    Haddar M, Uno K, Hamatan K, Muratsu S, Nitta A

    Neuropsychopharmacology Reports ( Wiley )    2019年09月

    単著

    DOI

  • Inhibitory effects of Shati/Nat8l overexpression in the medial prefrontal cortex on methamphetamine‐induced conditioned place preference in mice

    Meriem Haddar, Kyosuke Uno, Katsunori Azuma, Shin‐ichi Muramatsu, Atsumi Nitta

    Addiction Biology ( Wiley )    2019年04月

    単著

    DOI

  • Shati/Nat8l knockout mice show behavioral deficits ameliorated by atomoxetine and methylphenidate

    Kazuya Toriumi, Junko Tanaka, Takayoshi Mamiya, Tursun Alkam, Hyoung-Chun Kim, Atsumi Nitta, Toshitaka Nabeshima

    Behavioral Brain Research ( Elsevier )  339 ( 26 ) 207 - 214   2018年02月

    共著

    DOI

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著書 【 表示 / 非表示

  • 薬物依存症

    新田 淳美 (担当: 単著 )

    臨床薬学テキストシリーズ[薬理・病態・薬物治療]神経・筋・精神/麻酔・鎮痛  2019年08月

  • Shati/Nat8l and N-acetylaspartate (NAA) have important roles in regulating nicotinic acetylcholine receptors in neuronal and psychiatric diseases in animal models and humans

    Atsumi Nitta● Hiroshi Noike● Kazuyuki Sumi● Hajime Miyanishi● Takuya Tanaka● Kazuya Takaoka● Miyuki Nagakura● Noriyuki Iegaki● Jin-ichiro Kaji● Yoshiaki Miyamoto● Shin-Ichi Muramatsu● Kyosuke Uno​ (担当: 共著 )

    Springer Nature  2018年04月

  • アルツハイマー病モデル動物におけるニコチン性アセチルコリン受容体の機能障害

    新田淳美, 鍋島俊隆 (担当: 共著 )

    財団法人喫煙科学研究財団, 東京  2007年

  • うつ病の病態生理と抗うつ薬の薬理の理解を深めるキーワード

    新田淳美 (担当: 単著 )

    薬局  2007年

  • キーワード解説-ニューロトロフィン

    新田淳美 (担当: 単著 )

    日本薬理学雑誌  2006年

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 薬物依存になりやすいマウス

    新田 淳美

    LABIO21   74   33 - 36   2018年10月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

  • 薬物依存において発現変化する分子とそのシグナル経路

    宮本嘉明,傅柯荃,宇野恭介, 新田淳美

    分子医学   18   22 - 28   2018年01月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • アルツハイマー病モデルマウス

    新田 淳美

    オベリスク ( ハムリー株式会社 )  22 ( 2 )   2017年06月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

  • 依存症の分子病態解析

    新田淳美*, 宇野恭介, 鍋島俊隆, 宮本嘉明

    脳21 ( 金芳堂 )  19   39 - 42   2016年01月

    総説・解説(商業誌)   共著

  • Alzheimer 病の動物モデル

    新田淳美

    神経内科 ( 科学評論社 )  80 ( 4 ) 461 - 465   2014年04月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

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工業所有権 【 表示 / 非表示

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • スタートアップがん薬物治療

    書評 

    2013年08月
    -
    継続中
     

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本神経化学会奨励賞

    2005年09月   日本神経化学会  

    受賞者:  新田淳美

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 薬物乱用防止を目指した薬物乱用患者とSHATI/NAT8Lの遺伝子関連解析

    挑戦的萌芽研究

    研究期間:  2017年04月  -  継続中 

  • 危険ドラッグの生体への障害メカニズムおよびShati/Nat8lによる保護効果

    基盤研究(B)

    研究期間:  2015年04月  -  2018年03月 

     

  • 双極性障害治療薬の開発を目指した新規動物モデルの作製

    挑戦的萌芽研究

    研究期間:  2015年04月  -  2017年03月 

     

  • 神経・精神疾患に関与する新規分子の機能解明および臨床応用への可能性

    基盤研究(B)

    研究期間:  2009年03月  -  2011年03月 

    【方法】Shati遺伝子またはMock遺伝子を組み込んだアデノ随伴ウイルスベクターを背側線条体もしくは側坐核に注入し、各脳部位特異的にShatiを発現させたマウスを作製した。

    【結果】背側線条体にShatiを発現させた(dS-Shati)マウスは、その対照(dS-Mock)マウスと比較して、うつ様症状を評価するtail suspension試験および強制水泳試験における無動時間の有意な延長が観察された。一方、側坐核にShatiを発現させた(NA-Shati)マウスでは、その対照(NA-Mock)マウスと比較して、これらの試験における無動時間に変化は見られなかった。自閉症様行動や社会性行動を評価する新奇物質ケージおよび侵入マウスケージを用いたthree chamber試験において、それぞれの対照マウスでは侵入マウスに対するアプローチ時間の有意な延長を示したが、dS-ShatiおよびNA-Shatiマウスはともに、両ケージに対して同程度のアプローチ時間を示した。新奇環境下での行動量測定による探索行動意欲の検討では、dS-ShatiおよびNA-Shatiマウスは、各対照マウスと比較して、顕著な行動量の変化が見られなかった。また、Y-maze試験における短期作業記憶およびnovel object recognition試験における物体認知能力の検討に関しても、dS-ShatiおよびNA-Shatiマウスは、各対照マウスと比較して有意な変化を示さなかった。

    【考察】本研究により、背側線条体におけるShatiは、抑うつに関わる神経機能において重要な役割を果たしていると推察される。また、背側線条体および側坐核の両脳部位におけるShatiは、社会性行動に関わる神経機能に関与していると推察される。今後は、これらの脳部位における神経伝達機能の変化を検討し、上記のような行動変化を導くメカニズムについて検討する予定である。

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 精神・神経疾患に関連する新規機能分子の生理機能解明と臨床応用への探求

    提供機関:  独立行政法人日本学術振興会  最先端次世代研究開発支援プログラム

    研究期間: 2010年04月  -  2014年03月 

    1.研究の背景
    昨今の我が国の社会情勢に加え、東日本大震災や放射能汚染への恐怖などにより、国民の多くがこころにダメージを負っています。”こころ”のダメージが原因でうつ病になったり、PTSDという病気になっている方が大勢います。これらの病気以外にも統合失調症、自閉症や認知症のような『こころの病気』にかかり、困っている方が世界にはたくさんいます。世界中の研究者が、このような『こころの病気』の原因を見つけ、新しい治療薬を創ろうとしていますが、充分ではありません。『こころの病気』は、外見からは分かりにくいので、自分や家族が『こころの病気』になっていることに気付くのが遅れて、病気が重くなってしまうこともあります。
    2.研究の目標
    『こころの病気』の原因を、“生まれついてのもの”と“暮らしている環境の中のもの”に分けて探していきます。例えば、同じストレスを受けても『こころの病気』になる人とならない人がいます。生まれついて『こころの病気』になりやすい人はどのような人か、また、どのような生活をしていると『こころの病気』になりやすいかの2つの手法で研究を進めていきたいと考えています。得られた結果をもとにして、新しいくすりを創って患者さんや家族が幸せな暮らしを送ること、さらに、『こころの病気』を近所のかかりつけのお医者さんで診断できるようにすることで『こころの病気』が軽い初期の段階で見つかるようにしたいと思います。
    3.研究の特色
    『こころの病気』の症状を【動物の行動の変化】、【脳の活動状態の変化】および【神経の形状の変化】として調べていきます。さらに専門の医師とも協力して『こころの病気』の原因になると考えられるものと患者さんの症状の関係についても調べていきます。このように様々なものを対象として多くの手法を用いて多面的な視点で研究をします。また調べるタンパク質についても世界中で私たちの研究グループだけが精力的に研究を進めているものです。人間の『こころの病気』に似たマウスを作り、こころの病気になりやすい人の特徴、なりやすい生活をつきとめていきます。その時に、脳の中でどのような変化がおこっているかを世界最先端の方法を使って調べていきます。患者さんの血液をいただき、マウスでおこっていることが同じように観察されるかについても研究します。最終的に得られた成果が患者さんの診断や治療に結びつくことを目指しています。
    4.将来的に期待される効果や応用分野
    『こころの病気』は、早く見つけることができれば、早く治る可能性が大きくなります。その結果、学校や会社を休む期間も短くなるでしょう。さらに新しいくすりを創ることが出来れば『こころの病気』に苦しむ患者さんや家族の方々を救うことができます。世界や日本の皆さんが、『こころの病気』で悩むことがなくなるようにします。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • マウス側坐核におけるプレシナプスタンパク質Piccoloの発現減少によるメタンフェタミンの依存形成抑制作用

    第135回日本薬理学会近畿部会  (岐阜市)  2019年06月  -  2019年06月   

  • マウス海馬シナプス可塑性におけるN-アセチル転移酵素Shati/Nat8lの役割

    第135回日本薬理学会近畿部会  (岐阜市)  2019年06月  -  2019年06月   

  • マウス線条体のShati/Nat8l はうつ様症状発症に脆弱性を示す

    日本薬学会第139年会  (幕張)  2019年03月  -  2019年03月   

  • 線条体のShati/Nat8lはうつ様症状発症の脆弱性を決定づける Vulnerability for onset of depression induced by striatal Shati/Nat8l in mice

    第92回日本薬理学会  (大阪)  2018年03月  -  2018年03月   

  • 薬物依存関連遺伝子Shati/Nat8l、Piccolo およびTMEM168の生理機能および薬物依存治療薬標的としての有用性

    第92回日本薬理学会  (大阪)  2018年03月  -  2018年03月   

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    専門英語Ⅱ(薬物治療学)  (2018年度)  専任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    専門英語Ⅱ(複合薬物薬理学)  (2018年度)  専任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    人体機能形態学  (2018年度)  兼担・兼任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    病態薬物治療学Ⅰ  (2018年度)  兼担・兼任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    臨床前実習Ⅱ  (2018年度)  兼担・兼任

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    継続中

    薬剤師1日体験

  • 2019年04月
    -
    継続中

    「臨床薬学テキストシリーズ」第5巻 『神経・筋/精神/麻酔・鎮痛』

  • 2017年09月
     
     

    平成28年度FD講師

 

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2015年10月
    -
    2017年09月
      動物実験委員会   ()

  • 2013年03月
    -
    2013年05月
      薬学部教務委員会委員長   ()

  • 2011年04月
    -
    2013年03月
      OSCE実行委員会委員長   ()

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2016年10月
    -
    2021年11月

    日本神経精神薬理学会   国際学術委員会委員長

  • 2015年10月
    -
    2021年11月

    アジア神経精神薬理学会   Secretary of Central OfficeおよびExecutive Committee

  • 2017年01月
    -
    2019年03月

    日本神経化学会   理事

  • 2014年10月
    -
    2018年09月

    日本神経精神薬理学会   理事

  • 2014年06月
    -
    2017年10月

    日本神経化学会   奨励賞等選考委員

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 学術システム研究員

    2019年01月
    -
    2022年03月

    科研費等の審査を円滑・適切に実施するための協議をする

  • 共用試験センター 財務委員

    2018年09月
    -
    2021年03月

    共用試験全ターの財務状況について精査をする

  • 薬物乱用防止講座講師

    2017年08月
     
     

    薬剤師や保護司の方々に専門的な観点も含め薬物依存形成にちて事例を含め説明した

  • 南砺市民大学講師

    2017年07月
     
     

    覚醒剤の依存性のメカミズムや依存性の怖さについて解説を行った

  • 薬物乱用防止講座講師

    2017年07月
     
     

    高校生に対して、覚醒剤はもとより、年々新たな違法薬物が出現しており、当初は違法と思わせないような技巧がなされていることを説明した

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