田渕 明子 (タブチ アキコ)

TABUCHI Akiko

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職名

准教授

研究分野・キーワード

薬学,分子生物学,生化学,神経科学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 1998年03月 -  博士(薬学)  岡山大学

  • 1995年03月 -  修士(薬学)  岡山大学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2006年04月
    -
    継続中

    富山大学   大学院医学薬学研究部   先端生命医療学域   展開ゲノム薬学系   准教授  

  • 2006年04月
    -
    継続中

    富山大学   薬学部   創薬科学科   准教授  

  • 2005年10月
    -
    2006年03月

    富山大学   薬学部   准教授  

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 生物系薬学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Involvement of SRF coactivator MKL2 in BDNF-mediated activation of the synaptic activity-responsive element in the Arc gene.

    Kikuchi K, Ihara D, Fukuchi M, Tanabe H, Ishibashi Y, Tsujii J, Tsuda M, Kaneda M, Sakagami H, Okuno H, Bito H, Yamazaki Y, Ishikawa M, Tabuchi A.

    J Neurochem   148 ( 2 ) 204 - 218   2019年01月

    共著

  • Synaptic localisation of SRF coactivators, MKL1 and MKL2, and their role in dendritic spine morphology.

    Kaneda M, Sakagami H, Hida Y, Ohtsuka T, Satou N, Ishibashi Y, Fukuchi M, Krysiak A, Ishikawa M, Ihara D, Kalita K, Tabuchi A.

    Sci Rep.   15 ( 8 ) 727   2018年01月

    共著

  • Rho signaling inhibitor, CCG-1423, inhibits axonal elongation and dendritic complexity of rat cortical neurons.

    Kikuchi K, Shiota J, Yamada T, Ishikawa M, Ihara D, Fukuchi M, Tsuda M, Tabuchi A.

    Biochem Biophys Res Commun.   492 ( 3 ) 474 - 479   2017年10月

    共著

  • Deltamethrin Increases Neurite Outgrowth in Cortical Neurons through Endogenous BDNF/TrkB Pathways.

    Ihara D, Fukuchi M, Katakai M, Shinoda Y, Katoh-Semba R, Furuichi T, Ishikawa M, Tabuchi A, Tsuda M.

    Cell Struct Funct   42 ( 2 ) 141 - 148   2017年10月

    共著

  • Distinct regulation of activity-dependent transcription of immediate early genes in cultured rat cortical neurons.

    Fukuchi M, Sanabe T, Watanabe T, Kubota T, Tabuchi A, Tsuda M.

    Biochem Biophys Res Commun   490 ( 3 ) 682 - 687   2017年08月

    共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • プロッパー細胞生物学 (第11章)

    大熊芳明、申 惠媛、田渕明子、中野賢太郎、長浜正巳、中山和久、松永 司、渡部 剛 (担当: 共著 , 担当範囲: 第11章 )

    化学同人  2013年03月

  • 脳科学辞典 (血清応答因子)

    田渕明子 (担当: 単著 )

    Wikipedia 理化学研究所 脳科学総合研究センター  2012年05月

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • ナイアシンの新旧局面~新たな作用によって拓かれた新薬開発の可能性~

    田渕明子

    日本薬学会 環境・衛生部会ホームページ 環境・衛生薬学トピックス ( 日本薬学会 環境・衛生部会 )    2012年07月

    総説・解説(その他)   単著

  • Synaptic plasticity-regulated gene expression: a key event in the long-lasting changes of neuronal function.

    Tabuchi, A.

    Biol. Pharm. Bull. ( Pharmaceutical Society of Japan )  31   327 - 335   2008年03月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 神経活動依存的な遺伝子発現ネットワーク

    津田 正明,福地 守,田渕 明子,原 大智

    実験医学 ( 羊土社 )  25 ( 180 ) 185   2007年

    総説・解説(学術雑誌)   共著

  • 脳由来神経栄養因子(BDNF)遺伝子発現制御系がシナプス可塑性に果たす役割

    津田 正明,原大智、安田誠、福地守、田渕 明子

    生化学 ( 日本生化学会 )  78   998 - 1007   2006年

    総説・解説(学術雑誌)   共著

  • アクチン結合タンパク質RPEL/MALファミリーの転写コアクチベーターとしての機能と細胞形態制御

    田渕 明子

    生化学 ( 日本生化学会 )  78   987 - 997   2006年

    総説・解説(その他)   単著

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • (話題提供)記憶学習の基盤となる神経細胞の遺伝的アウトプット:基礎神経科学研究からのシーズ提供

    その他 

    2007年02月
     
     
     

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本薬学会奨励賞

    2007年03月   日本薬学会  

    受賞者:  田渕 明子

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 脳内SRFコファクター切替えによるArc転写制御:機構解明とASD創薬基盤構築

    基盤研究(C)

    研究期間:  2014年04月  -  2017年03月 

     

  • 神経形態と遺伝子発現のリンク:アクチン結合性転写因子MKLとBDNFを中心として

    基盤研究(C)

    研究期間:  2010年04月  -  2013年03月 

    神経突起やシナプスの形態(かたち)におけるアクチン結合分子の役割が注目されている一方で、転写因子で駆動される遺伝子発現がその一端を担っていることは否定できない。我々は、アクチン結合ドメインを持つserum response factor(SRF)転写活性化因子であるmegakaryoblastic leukemia(MKL)に着目し、神経細胞におけるMKLの機能解析に取組んでいる。本研究では、脳由来神経栄養因子BDNFがMKLの上流に位置する細胞外リガンドである可能性やその標的遺伝子を探るため、以下のような検討を行った。まず、大脳皮質ニューロンにBDNF刺激を行ったところ、主にリン酸化によると考えられるMKLの修飾が起こっていることが明らかとなった。また、そのリン酸化はERKMAPキナーゼの活性に依存していることが示唆された。そこで、ERKリン酸化予想部位に変異を導入し、その変異体の機能を解析したところ、ひとつのリン酸化部位が転写活性化と神経形態に重要であることを示唆する結果を得た。また、BDNFによって誘導される遺伝子としてactivity-regulated cytoskeleton-associated protein(Arc)に着目したところ、Arc遺伝子プロモーターに存在するCREB.MEF2,SRF結合配列がBDNFで活性化されるシスエレメントとして重要であることを示した。また、ドミナントネガティブMKL変異体がBDNF誘導性Arc遺伝子プロモーター活性化を顕著に抑制することを見いだした。

  • RPEL/Phactrバリアントの機能解析:細胞形態と核内情報の関わり

    若手研究(B)

    研究期間:  2007年04月  -  2009年03月 

    神経突起などの「かたち」の変化は、記憶学習の基盤と考えられている。申請者らは、「かたち」をコントロールするアクチン細胞骨格に結合する性質と、遺伝子を制御する性質の両方を持つ分子群[megakaryoblastic leukemia (MKL)とPhactr]に焦点を当てた研究を行った。神経細胞は、樹状突起と軸索という特徴的なかたちを持っているが、本研究結果から、MKLは主に樹状突起形態を、Phactrは軸索形態をコントロールしている可能性が示唆された。

  • ニューロン形態と生存における樹状突起局在性転写因子MALの役割

    若手研究(B)

    研究期間:  2005年04月  -  2007年03月 

    神経突起の形態制御は、神経ネットワーク構築や再編成に不可欠な記憶学習の基盤であり、転写因子で駆動される遺伝子発現制御がその一端を担っていることは否定できない。

    本研究では、アクチン結合モチーフを持ち、かつ転写活性化ドメインを有するMegakaryocytic acute leukemia(MAL)に焦点を当て、細胞骨格動態センサーとしての機能がどのように核内遺伝子発現とリンクしているのか明らかにするとともに、突起形態異常を来す神経疾患発症との関わりについて解析している。

    本年度は、前年度の続きであるsiRNA実験にとりくみ、神経突起形態への影響について論文としてまとめた(J. Neurochem. 2006).

    また、MALの細胞内局在性と細胞内動態を明らかにする取り組みを行った。

    まず後シナプス部位のシナプス形態を微細に解析するための実験系の確立にとりくみ、大学院生とともに長期海馬ニューロン培養によるスパイン形態観察を行うことにようやく成功した。そして、その海馬ニューロンにおけるMALの細胞内局在について調べた結果、スパインには比較的少なく、樹状突起内にドット状染色像が得られた。また、MAL過剰発現ニューロンでは、スパインの形態異常が認められた(以上、論文準備中)。さらに、siRNAの用いてMAL発現をノックダウンする、あるいはMAL変異体を発現すると、樹状突起スパインよりもシャフト部の長さの短縮が著しかった。以上の結果は、MALがアクチン細胞骨格系を破綻させたことに起因すると予想された。今後は、この形態変化が、核内遺伝子発現制御に依存的であるのか、非依存的であるのかを明らかにして、核とシナプスとの情報交換機構を明らかにしていく予定である。

  • 転写因子USFとCREBの協調的活性化を介したBDNF遺伝子発現機構の解析

    若手研究(B)

    研究期間:  2003年04月  -  2005年03月 

    脳由来神経栄養因子(BDNF)は、ニューロンの機能や生存維持に重要なニューロトロフィンである。これまで申請者は、"シナプス伝達で起こる神経活動が、BDNF遺伝子の発現を上昇させること、つまり、ニューロン自らの活動による神経機能が維持される機構"を明らかにするために、BDNF遺伝子プロモーターI (BDNF P-I)に着目した研究を行ってきた。本年度では、今まで明らかとなったBDNF P-I活性化に重要な2つの転写因子USFとCREBに着目するとともに、神経活動活性化型のもう一つの転写因子SRFと、そのコアクチベーターMALについても研究を展開した。その結果、CREBがUSFの転写活性を顕著に抑制することを見いだした。この抑制は、USFの細胞内局在を変化させるのではなく、核内でCREBがUSFの活性を制御しているという実験結果も得た。CREBとUSFは相互作用をすることから、今後は、相互作用に重要なアミノ酸領域、リン酸化による相互作用の制御など、より詳細な機構解明への検討を要する。

    また、SRFのコアクチベーターMALに関しては、神経活動によるカルシウムシグナルの影響を直接は受けず、低分子量Gタンパク質Rhoの活性化により細胞内局在性(細胞質から核)が変化し、それによるSRF転写活性が、細胞形態の変化とカップルしているという興味深い結果を得た。また、ドミナントネガティブ型MALにより、大脳皮質ニューロンの突起が減少することやERKによってリン酸化されることも明らかとなった。

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 神経活動によるSRF転写コファクターMKL/MRTFの制御とその役割

    第40回日本生物学的精神医学会・第61回日本神経化学会大会  2018年09月  -  2018年09月   

  • Synaptic Localization of SRF Coactivators MKL1 (MRTF-A) and MKL2 (MRTF-B) and Their Function in Dendritic Spine Morphology Were Elucidated by Generaion and Evaluation of New Antibodies Against MKL1 and MKL2

    International MADS Box Conference  2018年07月  -  2018年07月   

  • 脳神経系におけるSRF転写コファクターの役割:創薬標的としての可能性を探る

    日本薬学会第138年会  2018年03月  -  2018年03月   

  • Regulation of gene expression and morphological alteration by SRF cofactor MKL in neuronal cells.

    第40回日本分子生物学会年会第90回日本生化学会大会合同大会  2017年12月  -  2017年12月   

  • 神経可塑性関連遺伝子の発現調節におけるCREBおよびSRFコファクターの役割

    第39回日本神経科学大会  2016年07月  -  2016年07月   

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    専門英語Ⅱ(分子神経生物学)  (2018年度)  専任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    衛生科学Ⅰ(旧カリ)  (2018年度)  兼担・兼任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    衛生薬学Ⅱ  (2018年度)  兼担・兼任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    先端分子薬学  (2018年度)  兼担・兼任

  • 2018年10月
    -
    2019年03月

    医薬品薬効動態学実習  (2018年度)  兼担・兼任

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